
「購入者の口コミが1番な白髪染めトリートメントはどれ?!」という事で、今回は2019年販売シェアNo.1を達成した、利尻ヘアカラートリートメントをご紹介して行きたいと思います。
天然の利尻昆布エキス配合で、髪の潤いを保ちつつ理想の髪色に近づける白髪染めカラートリートメントです。
口コミでも
- 自然にキッチリ染める染毛力
- ツヤめく髪に導くトリートメント効果
- 頭皮に優しい自然派
が高く評されており、シリーズ累計販売も何と2,300万本と、今1番信頼できる白髪ケアとなっています。
利尻ヘアカラートリートメントの口コミ【おすすめポイントについて】
早速利尻ヘアカラートリートメントについて見て行きたいと思いますが、まずは結論から「3つのポイント」にまとめた物をご覧頂きましょう。
天然色素配合で、「自然で艶やかな髪色」に染め上げます

確かにトリートメントだけで染まるかは心配なポイントです。
しかし利尻ヘアカラートリートメントは、2つのカラー成分
- 塩基性カラー
- ナノ分子のHCカラー
により、トリートメントとは思えないキッチリした染毛力を発揮します。
またこれに、天然の色素成分
- クチナシ
- ムラサキ根エキス
- アナトー色素
- ウコン色素
を加え、カラーカラーしすぎない自然な髪色に仕上げます。
「刺激成分を無添加」で、敏感肌でも使える自然派商品

特に白髪染めでかぶれた経験のある方は、確かに心配なところです。
しかし、利尻ヘアカラートリートメントは肌トラブルの原因成分である、
・ジアミン
・パラベン
・シリコン
・鉱物油
・酸化剤
・4級アミン
といった成分を一切含んでいません。
もちろん全ての方がかぶれない訳ではありませんが、利尻ヘアカラートリートメントは究極まで自然派を追求した白髪染めトリートメントとなっています。
天然の利尻昆布エキス配合で、使う程に艷やかな髪へ導きます品

確かに白髪染めを始めとしたカラーリング剤は、髪を傷めてしまいます。
しかし利尻ヘアカラートリートメントは、髪の傷みの1番の原因、
- カラー成分を入れこむため、キューティクルを無理やり開く
という事を一切行いません。
また「利尻昆布エキス」配合により、抜群のトリートメント効果を発揮します。
- 【ミネラル】
うるおいアップ効果 - 【フコイダン】
保水効果 - 【アルギン酸】
保湿効果
これらにより、利尻ヘアカラートリートメントは、トリートメントとしても高い評価を獲得しています。
利尻ヘアカラートリートメントの口コミ【特徴や成分について】

続いて、利尻ヘアカラートリートメントの特徴や成分についてご紹介して行きましょう。
先程の3つのおすすめポイントに加えて「コレも利尻ヘアカラートリートメントの重要なおすすめポイント」と言う特徴についてご紹介したいと思います。
利尻ヘアカラートリートメントの特徴
ここでは以下の+3つの特徴について見ていきましょう。
- 安心の「販売シェアNo.1」
- 濡れた髪はもちろん、乾いた髪にも使用OK
- これでもかというトリートメント効果
現在、白髪染めトリートメント商品は20種類以上販売されています。
利尻ヘアカラートリートメントは、その中でも、今まで何と9度も販売シェア全国1位を獲得しています。
【2011年〜2014年】
白髪用ヘアマニキュアブランドシェア全国第1位
【2015年〜2019年】
白髪用ヘアカラートリートメントブランドシェア全国第1位
2015年の部門の変更をはさみ、利尻ヘアカラートリートメントは9年連続で販売シェア全国1位となっています。

一般に白髪染めカラートリートメントは「シャンプー後の濡れた髪」に使うのが一般的です。
しかし利尻ヘアカラートリートメントは、滑らかに広がるテクスチャーの開発により、乾いた髪にもムラなく広げる事が可能です。
乾いた髪に利尻ヘアカラートリートメントを使うと、
- より深く髪内部に浸透
- 本を読んだりしながら待つ事が可能
といったメリットがあり、とかく面倒な白髪染めも簡単に行事が可能となっています。
3つ目はトリートメント効果です。
3つの特徴の中にも挙げましたが、実は、先程書ききれなかった程のトリートメント成分が配合されているため、改めて見ていきましょう。
利尻ヘアカラートリートメントには、利尻昆布エキスに加え、以下の様なトリートメント成分が配合されています。
- センブリ
- ローズマリー
- ローマカミツレ
- アルニカ
- セイヨウキズタ
- オタネニンジン
他21種類
しかも、利尻ヘアカラートリートメントのトリートメント効果はこれにと止まらず、トリプルPPT成分により、傷んだ髪を積極的に補修してくれます。
- 加水分解ケラチン
- 加水分解シルク
- 加水分解コンキオリン
全ての髪に効果がある訳ではないものの、2重3重のトリートメント効果により、他の白髪染めトリートメントで髪が傷んだ方にもおすすめ出来る1品となっています。
利尻ヘアカラートリートメントの成分
ここで、利尻ヘアカラートリートメントの全成分チェックしておきましょう。
水(特殊水)、ベヘニルアルコール、ミリスチルアルコール、ステアラミドプロピルジメチルアミン、ステアリン酸、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、BG、イソペンチルジオール、パルミチン酸エチルヘキシル、ミツロウ、リシリコンブエキス、ローヤルゼリーエキス、アルギン酸Na、加水分解シルク、加水分解ケラチン(羊毛)、カキタンニン、乳酸、乳酸Na、水添ヤシ油、ローマカミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、ミリスチン酸、ボタンエキス、プラセンタエキス、フユボダイジュ花エキス、パーシック油、ニンニク根エキス、トコフェロール、センブリエキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ステアリン酸グリセリル、ゴボウ根エキス、ゲンチアナ根エキス、カワラヨモギ花エキス、カミツレ花エキス、オランダガラシ葉エキス、オドリコソウ花エキス、オタネニンジン根エキス、オクラ果実エキス、エタノール、アルニカ花エキス 、アルテア根エキス、PEG-40水添ヒマシ油、オオウメガサソウ葉エキス、ユズ果実エキス、塩化ヒドロキシプロピルトリモニウムデンプン、加水分解コンキオリン、ポリクオタニウム-10、AMP、PPG-3カプリリルエーテル、イノシトール、グリチルリチン酸2K、バチルアルコール、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ポリアミノプロピルビグアニド、マロン酸ビスエチルヘキシルヒドロキシジメトキシベンジル、水溶性アナトー、加水分解クチナシエキス、ムラサキ根エキス、ウコン根茎エキス、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、HC黄4、塩基性青99、塩基性茶16、塩基性赤76、塩基性黄57
【利尻ヘアカラートリートメントの口コミ】特徴や成分まとめ
以上、利尻ヘアカラートリートメントの特徴や成分についてご紹介してきました。
3つの特徴と合わせて、利尻ヘアカラートリートメントの特徴を振り返ると、以下の5つとなります
- 天然色素配合で「自然で艶やかな髪色」に染め上げます
- 「刺激成分を無添加」で敏感肌でも使える自然派商品
- 天然の利尻昆布エキス配合で使う程に艷やかな髪へ導きます
+
これでもかというトリートメント効果 - 安心の「販売シェアNo.1」
- 濡れた髪はもちろん、乾いた髪にも使用OK
この様に、染毛力やトリートメント効果といったスペック面はもちろん、厳選した自然派素材で、敏感肌の方にもおすすめ出来る1品となっています。
その結果の全国販売シェアNo.1「利尻ヘアカラートリートメント」。
数多くの白髪染めトリートメントの中でも、イチオシの商品と言って良いでしょう。
【利尻ヘアカラートリートメントの口コミ】悪い口コミや悪評をチェック

ここからは、利尻ヘアカラートリートメントを実際に使った方からの口コミを見ていきましょう。
それでは、まずは悪い評価のものからご覧頂きましょう。
【手が染まる】
爪に色が残るので入浴中にビニール手袋をしてトリートメントをするなど面倒です。
色はそこそこ染まりますけど・・・
実は、利尻ヘアカラートリートメントにはあまり悪い評価の物は見られませんでしたが、その中で最も目立ったのが、「手やお風呂場に色が付いてしまう」という物でした。
ホームページの使い方欄には「素手での使用が可能」との記載がありますが、口コミを見ていくと「色が付いてなかなか取れない」との報告も散見されます。
このあたり、染毛力の高さの裏返しではありますが、出来れば市販のビニール手袋などを使った方が得策でしょう。
【色が抜けやすい】
染まりやすくていいと思ったのですが、3日程で白髪が薄茶になりかなり目立つので、不満です。
続いて見られたのが、この「色が抜けやすい」という物でした。
実は、白髪染めトリートメント自体が、以下の様な染料を使用しているため、カラー剤に比べると色が抜けやすくなっています。
髪の表面をコーティングする染料。表面に接着するため、シャンプーなどで少しずつ退色します。
非常に粒子が細かく、髪の中に入り込んで染め上げます。
粒子が細かい分、コーティング剤の性能によっては次第に色が落ちてしまいます。
このため、「とにかく色持ち優先!」という方はカラー剤も検討頂ければと思います。
しかしカラートリートメントは、キューティクルを開いて染料を入れ込むという一種荒療治を行うカラー剤に比べると、
- 手軽で頻繁に使える
- 髪や肌に優しい
という利点があるため、特に髪や肌へのダメージが気になるという方は、カラートリートメントがおすすめとなっています。
【染まらない】
通常パーマもかかりにくく、太くてたくましい髪質です。
今回の利尻ヘアカラートリートメントの白髪染めも、やっぱり染まりません。
&2本使い切るまであれやこらやと方法や量を変えながら試しています。
また、どんなに手を濡らしても色が付きます。ビニール手袋は必須だと思いました。
続いて見られたのが「染まらない」という物でした。
白髪染めトリートメントとしては元も子もない口コミですか、髪質がしっかりした方の中には、染まらない例もあるようでした。
しかし、高評価の口コミの中には「キャップをかぶる」、また「置く時間」「回数」「使用量」を調節する事により、キチンと染まったという方も多く見られました。
こういった策もあるため、最終的に染まらない口コミは少ないものの、最初はまず1本だけ購入し、様子を見て本格的に導入して頂くと、リスクを抑えられるでしょう。

利尻ヘアカラートリートメントの悪い口コミまとめ
以上が代表的な悪い評価の口コミでした。
なお、全体として「良い口コミ・悪い口コミ、どっちが多いの?」というのは気になる所ですが、概ね以下の様な割合でした。
- 良い口コミ:80%
- どちらでもない:10%
- 悪い口コミ:10%
特に、最も気になる染まり易さについては、概ね以下の形となっていました。
- すぐ染まる:40%
- だんだん染まる:40%
- 染まらない:20%
この様に、もちろん悪い口コミもあるものの、全体的には好評価のものが大勢を占める結果となっていました。
このため、利尻ヘアカラートリートメントは、悪い評判のポイントはキッチリ頭に置きつつも、十分試して見る価値があるカラートリートメントと言えるでしょう。
【利尻ヘアカラートリートメントの口コミ】良い口コミや評判をチェック

続いて良い評価の口コミについて見て行きましょう。
【染まりにくいけど染まる】
染まりにくい髪質ですがきれいに染まります。こちらの専用のの櫛とキャップを使って染めています。
乾いた髪に塗ってゆき、ラップ、キャップかぶって家事をしながらほぼ一時間。
シャンプー2回、ヘヤーマスク、すると色落ちもあまりありません。
1週間~10日くらいもちます。
容器2回目以降は上下逆で保管。最後は使いにくいですね、改善されること望みます。
【1回でもキレイに染まる】
ちょっと長めに時間を置くと1回でもきれいに染まります。
私はキャップを被って、水回りの掃除をしていると時間は直ぐに過ぎて行きます。
品の良い商品を取り扱っていただき、皮膚の弱い私は大助かりです
まず1番多かったのが「染まった」という口コミでした。
一度で染まるという方から何度か使って徐々に染まるという方まで、染まるスピードは様々ですが、口コミの2/3程度には「染まった」という内容が含まれていました。
ユーザー評価から判断すると、染毛力は信頼出来ると見て良いでしょう。
染まり方としては、カラー剤の様にガッチリ色が入るというよりは、自然に馴染む染まり方の方が目立ちました。
【皮膚刺激が無い】
美容院のカラーではかぶれてしまうようになり、利尻昆布を見つけました。もう何本かリピしています。
シャンプーのたびに少しずつ落ちてしまうのでまめに染めないといけませんが、刺激の無さとツヤに大変満足しています。
続いて目立ったのが「髪や肌に優しい」というものでした。
美容室や市販のカラー剤でトラブルのあった方が、利尻ヘアカラートリートメントを使って問題無く使えたという口コミもかなり多く見られました。
もちろん全ての方にトラブルが無い訳ではないものの、特に敏感肌の方は一度試してみる価値があるカラートリートメントと言えるでしょう。
【簡単に染められる】
長年ヘナを使っていましたが時間がかかる為こちらの商品に変更しました。簡単に染められ満足です。
今ひとつ多かった口コミが「簡単に使える」というものでした。
塗るだけで染められる手軽さはかなり好評で、特に今までカラー剤やヘナを使って負担を感じていた方には高い評価を得ていました。
使い勝手関連では、「刺激系の嫌なニオイがしない」という物も多く、使用感としてはかなり快適に使って頂けるでしょう。
【他製品より良い】
もう愛用歴2年になります。
他の白髪染めを使った事もありますが、私の中では1番です。
トリートメント効果も満足ですし、ヘナのように赤くならないのがおススメです。
最後にご紹介したいのが「他の製品より良かった」という口コミです。
他社製品から移って来た方の口コミという事で、数はそこまで多くはありませんが、複数製品を使った結果利尻ヘアカラートリートメントに行き着いた方が散見されました。
他製品との優位点としては、染まり方から肌に優しい等様々でしたが、他のヘアカラートリートメントで不満のあった方も試す価値ある1品と言えるでしょう。
利尻ヘアカラートリートメントの良い口コミまとめ
以上利尻ヘアカラートリートメントの良い口コミについてご紹介して来ました。
特に多かったのが「染める力」に対しての評価で、染めた後の髪色には満足度が高いユーザーが大勢を占めました。
「トリートメントで本当に染まるの?」と不安の方も多いかと思われますが、そういった方にも使って頂ける「キッチリ染まる」ヘアカラートリートメントであると言えるでしょう。
利尻ヘアカラートリートメントの口コミ【SNSでの評判は?】

ここで、ショッピングサイトの実際のユーザーの口コミに続いて、SNS上の評判をのぞいてみましょう
利尻ヘアカラートリートメントは、白髪染めで最も高い販売実績を誇るだけあり、SNS上でも多くの口コミが見られました。
まずTwitterですが、Twitter上では「これから使おうかな」といったツイートが多く、ユーザーからのツイートは残念ながら1割程度でした。
そんな中、ユーザーからのツイートは「染まるかどうか」の軸での口コミが大勢を占めました。
【染まった】
利尻昆布の髪染めるトリートメントめっちゃ染まるな!!手と指先数日ナスDなるけど🙄キシキシ感がないのもなんだか嬉しい😊何回か使えての値段だから市販の髪染めや美容室行くこと考えたら全然良い!ナスDなるけど。いい🍆
— かなやん(@˙ω˙@) (@901kana) July 24, 2020
貴之さん、カラーって、痛くない?
利尻昆布シャンプー痛くないよ。
トリートメントをつけて、30分置くとシッカリ染まるよ。
日常、トリートメントなら何分かは「サスティー」で検索🔍だよ。
買うのも「サスティー」で検索🔍です。
利尻を一年使ってやめると段々白くなります。無添加シャンプーよ。— あみちゃん (@ami0356) April 11, 2020
コロナで美容室に行けないので、白髪染めどうしようって思ってたら、薬局で利尻昆布トリートメントを発見!匂いも全然ないし、お風呂前に塗ってビニールキャップ被れば湯船もつかれるしシャンプーを最後にしてもOK🙆♀️
一週間に一回染めてるけど、いい感じです👌— ぺこりーな。移植待ち! (@tomatotoninniku) April 13, 2020
【染まらない】
またまたまたこんな時間😱😱😱
今日そろそろ白髪が気になり
利尻昆布トリートメントと言うものを
使いやってみましたが
全く染まってない🤣🤣🤣私の使い方が悪いのか
お風呂入る前に塗って
放置したんですけどね🤔🤔🤔またあした再度挑戦だー!
今度は念入りに…(๑´ლ`๑)フフ♡
— 浅井 沙羅 (@saran11171105) March 22, 2020
この様に、染まらなかった方も見られるものの、基本的には染まったという方が多い状況でした。
続いてインスタグラムでの口コミです。
インスタグラムでは口コミ数自体が少なく、正直宣伝的なものも目立ちました。
そんな中、実際のユーザーからのものと思われるのが以下の口コミになります。
【好評価のもの】
【悪い評価のもの】
この様に、インスタグラムでは「色落ちが早い」という物はあったものの、染まらなかったという口コミは見られせんでした。
SNS全体を見ると、実際のユーザーの口コミは少なかったものの、ユーザー口コミの「良い評価 vs 悪い評価」の割合は、ショッピングサイト同様概ね良い評価が多くなっていました。
特に染まる事に対する評価は高く、利尻ヘアカラートリートメントの「染める力」はかなり信頼出来ると言って良いでしょう。
利尻ヘアカラートリートメントの口コミ【体験レビュー】

続いて、筆者が利尻ヘアカラートリートメントを使用してみた体験レビューをご紹介していきましょう。
以下の2点
- 使用感:使用にあたっての手軽さや問題点
- 効果:染まり具合・髪のダメージ・色持ちなど
に分けてまとめましたので、ご覧下さい!
利尻ヘアカラートリートメントの使用感
まずは利尻ヘアカラートリートメントの使用感について、ポイント毎に見て行きたいと思います。
まずは、利尻ヘアカラートリートメントの他に無い特徴の1つである「乾いた髪に使える」を試してみました。
乾いたに付けると、濡れた髪のときの難点である
- 顔への液垂れ
- 浴室の汚れ
といった事が無く、思いのほか使用感は良好でした。
放置時間は長く置く必要がありますが、髪の毛全体を覆うキャップを使用すると、普通にスマホやテレビ、また家事なども出来るため、むしろ時間節約が出来ました。
この辺りからも、利尻ヘアカラートリートメントはなかなか使い勝手が良い印象がありました。
今ひとつ印象に残ったのが「刺激臭の無さ」です。
カラー剤はもちろん、ヘアカラートリートメントの中にも多少ニオイにクセのあるものがありますが、利尻ヘアカラートリートメントは使用中も特に気になる臭いはありませんでした。

利尻ヘアカラートリートメントの効果
続いて、利尻ヘアカラートリートメントの効果・仕上がりについてご紹介しましょう
まずは「染まり方」ですが、色の入り方はカラー剤の様に強くなく、自然に馴染む感じで白髪が目立たなくなりました。
よくよく見ると白髪はあるものの、全体としては白髪は殆ど分からないといった印象です。
なお、染まるスピードとしては、1回では完全には染まりませんでした。
少しずつ染まって行き、3回目ででほぼOKかなという色となり、4回目でバッチリ満足行く染め具合となりました。
実は私自身、他の白髪染めトリートメントで髪がキシキシになってしまった弱めの髪質なので、トリートメント効果に注目していました。
実際使ってみると、一度で潤うという事は無かったものの、キシキシ感などは一切無く補修効果をかなり感じました。
連日の使用でも問題は無く、多少指通りが良くなった感があり、トリートメントとしても効果を感じる1品でした。
続いて色持ちですが、概ね1週間程度でした。
1週間というのは正直ユーザーごとに評価の分かれる微妙な期間です。
とは言え個人的には、染める作業がかなり簡単だったため、これ位持ってくれると色のキープも負担無く出来るかなと思いました。
【利尻ヘアカラートリートメントの口コミ】体験レビューまとめ
以上利尻ヘアカラートリートメントを体験レビューをご紹介しました。
個人的には特に印象に残ったのが「使い易さ」と「自然な染まり具合」で、
- 染め作業の負担無く色をキープしたい
- 「染めました感」の無い自然な髪色がいい
という方には、非常におすすめなヘアカラートリートメントと思いました。
特にカラー剤や美容室での白髪染めを卒業したい方は、ぜひチャレンジしてみて下さい!
【利尻ヘアカラートリートメントの口コミ】白髪がキレイに染まる秘密はコレ!

口コミ・感想に続いて、ここからは利尻ヘアカラートリートメントの商品自体について、詳しく見ていきましょう。
まずは1番気になる染毛効果についてです
白髪をカラー剤で染める場合、1番大きな悩みが
- 髪が傷んでしまう
でしょう。
この点、利尻ヘアカラートリートメントの場合は、
- 健康で艷やかな髪のまま染められる
という特徴があります。
リピーターの方の中にはこの「傷まずに染められる」という所がポイントの方も多いようですが、この違いはどこから来るのでしょうか?
「トリートメントだからでしょ」というのも正解ですが、実はもう1つ理由があり、それが
になります。
「どういう事?」という話ですが、両者の染め方を比べてみると以下の様になります。
【ステップ1】
薬剤により、無理やりキューティクルを開く
【ステップ2】
開いたキューティクルの隙間から、粒子の大きい染料を入れていく
【ステップ1】
ナノレベルの小さい粒子である「HC染料」が髪の中にに入っていく
【ステップ2】
髪の表面に接着する「塩基性染料」で、髪をコーティングする
両者を比べてみると、1番大きな違いが「キューティクルを無理やり開くかどうか」になります。
このキューティクルを無理やり開く工程は、イメージ通り髪の毛を傷つけるため、パサパサ感やキシキシ感を始めとした、髪の毛のダメージにつながります。
逆にキューティクルを無理やり開かない場合、髪の毛自体健康なまま白髪を染めていく事が可能となります。
- カラー剤
- 利尻カラートリートメント
この様に利尻ヘアカラートリートメントは、トリートメント効果に加え、この「髪の毛を傷つける工程」が無い事により、髪の健康を保ち、艶めく髪に染め上げる事が可能となっています。
利尻ヘアカラートリートメントの色落ちは大丈夫?
続いて、利尻ヘアカラートリートメントの色落ちについて見てみましょう。
ヘアカラートリートメントの色落ちには主に2つの原因があります。
(1) 髪のダメージによるHC染料(※)の流出
(2) シャンプーによる塩基性染料(※)のはがれ
※塩基性染料:髪の毛の表面に接着する染料
この内、2のシャンプーによる染料のはがれは、髪のケアによる色落ちのため、致し方ない部分があります。
これに対し問題なのが、(1)の「髪のダメージによる色落ち」です。
この問題を、利尻ヘアカラートリートメントは「トリートメント効果で髪を守る」事で防いでいます。
利尻ヘアカラートリートメントは特にこの点に注力しており、なんと3つの方向から髪の健康を守ります。
3つのトリートメント効果
トリプルPPT成分により、ダメージを負ってしまった髪を内側から補修
【利尻昆布エキス】
たくさんのミネラル・フコイダン・アルギン酸などを含む利尻昆布エキスにより、髪にうるおいを与え保ちます
【その他27種の潤い成分】
センブリ・ローズマリー・ローマカミツレを始めとした自然成分の保湿効果により、髪のうるおいを守ります
ヒアルロン酸・デンプンポリマーが髪の毛を覆って、摩擦などの刺激から髪を守ります
この様に「ダメージを補修」「うるおいを与える」「保護して守る」3つの方向から髪を守ります。
利尻ヘアカラートリートメントは、この様な豊富なトリートメント成分により髪の健康を守り、最も避けるべき「ダメージによる色落ち」を防いでくれています。
【利尻ヘアカラートリートメントの口コミ】正しい使い方を解説!

続いて、利尻ヘアカラートリートメントの正しい使い方についてご紹介していきましょう。
より艷やかな髪色に染め上げるために、是非参考にしてみて下さい。
まずは実際に髪を染める工程に沿って5つのポイントがありますので、見ていきましょう。
(最初の2点は濡れた髪のみの注意点ですが、その後は乾いた髪・濡れた髪共通です)
濡れた髪に使う場合、皮脂や汚れが染料の浸透を鈍らせる場合があります。
これを防ぐため、事前のシャンプーはしっかり行って下さい
続いてのポイントが「しっかりタオルドライする」です。
水分が残り過ぎている場合、染料が薄まったり、顔に垂れてしまったりする可能性があります。
このため、水気はタオルでしっかり拭き取って下さい。
続いてカラートリートメントの塗布量の目安ですが、基本は以下を目安にして下さい。
- 生え際のみ:ピンポン玉1個分
- 頭頂部のみ:ピンポン玉2個分
- 全体(ショート):ピンポン玉3個分
- 全体(セミロング):ピンポン玉4個分
- 全体(ロング):ピンポン玉5個分~
なお、上記は基本の目安ですので、足りなそうな場合「白髪が隠れる」事を基準に塗り足して行って下さい。
「染めたい髪にもトリートメントか塗られている」という状態が必須ですので、発色が弱い場合は増量を試してみて下さい。
カラートリートメント全般に、上手く道具を使っていくと、発色が良くなるというワザがあります。
利尻ヘアカラートリートメントでも、以下の道具はかなり有用となっています。
【コーム】
生え際や根本は、手ですとどうしても“塗りムラ”が発生しやすいようです。
こういった場所の髪の毛1本1本にカラートリートメントに塗るために非常に役立つのがコームです。
利尻ヘアカラートリートメントでも専用コームを発売していますが、もちろん一般に販売しているコームでOKです。
100円均一で十分ですので、ぜひ1本準備してのぞんでみて下さい。
【キャップ or ラップ】
続いて効果アップに使えるのが「ヘアキャップ or ラップ」です。
カラートリートメントは、湿気が十分ある環境の方が染色効果がアップするため、水分の蒸発を防ぐため「ヘアキャップ or ラップ」の使用が非常に効果的です。
特に乾いた髪に使う場合は、リビング等で過ごす事になる事もあり、マストと言って良いでしょう。
ラップでももちろんOKですが、カラートリートメントは何度も使う事を考えると、1つあるとかなり快適にカラーリングが出来るでしょう。
続いて放置時間ですが、濡れた髪・乾いた髪それぞれ以下の様になります。
初回:15分~20分
2回目以降:10分
【乾いた髪】
回数に関わらず30分程度
以上が基本の放置時間となります。
なお口コミでは、これより長く置く事でより色が入ったという物もありました。
とは言え、
- 時間が経つほど染色反応は落ちて来る
- 自然派とは言えトリートメントを極端に長い時間塗布するのは避けた方が賢明
の2点から、基本の放置時間からあまりかけ離れた時間置くのは避けて下さい。
最後にすすぎ〜乾燥までの後始末になります。
以下の2点に注意して下さい。
- ぬるま湯で水の色が透明になるまキッチリすすぐ(シャンプーは不要です)
- 最後ドライヤーで湿り気がなくなるまでしっかり乾かす
これは発色というよりも、タオル・枕・洋服などへの色移り防止の観点、また色の定着を良くしより色持ちが良くなるために非常に重要なポイントとなります。
以上がカラートリートメントを実際に塗る工程での正しい使い方になります。
よりツヤめく髪色のため、是非参考にしてみて下さい。