
豊川悦司さんのcmもあり知名度急上昇の花王リライズですが、今回はそのリライズの口コミやおすすめポイントについてご紹介していきましょう。
花王が開発した、化学的染料を使わない「新染料を使った次世代の白髪染め」です。
肌や頭皮に優しい成分で構成されており、数少ない「パッチテストが必要ない」自然派の白髪染めとなっています。
リライズの口コミ【おすすめポイントについて】
まずはリライズのおすすめポイントを3つに絞りご紹介して行きましょう。
化学的な染料でなく、「髪本来のメラニン色素」で染める“新”自然派のヘアカラー

確かに、人間本来の色素メラニンを製品化出来たのか疑問です。
今までメラニンには2つの困難がありました
- 作るのが難しい
- 分子が大きく髪に接着しない
しかし、リライズでは髪の色素「メラニン」のもとになる「ジヒドロキシインドール」を開発しこれを解決しました。
ジヒドロキシインドールには以下の様なうれしい性質があります。
- 特殊な微生物工学により大量生産が可能
- 分子が小さく、髪の表面に接着しコーティングする
これらによりリライズは、白髪を人間の髪本来の自然な髪色に染め上げる事が出来るようになりました。
髪表面のみをコーティングだから「髪を傷めません」

確かにカラー剤では、薬剤で髪のキューティクルを無理矢理開いて、酸化染料というアレルギーのもとになる染料を入れ込んでいました。
しかしリライズでは、前述の様に、人間が本来持っている色素を、髪の表面に接着するようにしました。
このためリライズは、
- 余計な薬剤は使わない
- キューティクルは自然のまま
で白髪ケアをしてくれます。
だからリライズは髪の毛を傷めません。
髪以外を染めにくいからメンテナンスが簡単!

確かに今までのカラー剤は、髪の毛以外のものも強烈に染めてしまい、何度もカラーリングするのが負担でした。
しかしリライズは使っているのは、化学染料ではなく人本来が持つ色素。
もちろん髪の毛以外全然染まらないという事はありませんが、化学染料に比べ、皮膚・浴室の壁・タオルといったものを染めずに白髪ケアが可能です。
これ以外にも
- 容器の使いやすさ
- 染める時間の短縮化
などにも徹底的にこだわったリライズ。
負担にならず、簡単に白髪ケアを続けて頂ける使い勝手にも気を配った1品となっています。
リライズの口コミ【特徴や成分について】

続いて、3つのポイントではご紹介仕切らなかったリライズの特徴や成分についてご紹介して行きましょう。
ご紹介するのは次の5つの特徴になります。
- 頭皮や地肌にも優しい
- 無香性でツンとしたニオイがありません
- 仕上がりも2種類から選べます
- 使いやすい容器
- つけかけ用で高コスパ
リライズの特徴
早速1つめ特徴からご紹介して行きましょう!
リライズは化学染料を使っていないだけでなく、全体として肌に優しい処方となっています。
また、一般のカラー剤に配合され、アレルギーを誘発する可能性のあるジアミンも含んでいません。
このため、リライズはパッチテストが必要な医薬部外品カラー剤には分類されず、そのまま使って頂ける程、肌に優しい製品となっています。

白髪染めをされる方の中には、カラー剤のツンとしたニオイが苦手な方も多いでしょう。
実はこの原因はアンモニアを使用している事によります。
しかしリライズは、ニオイにも気を配った処方で、一切刺激臭がしない無香性。
使用中も臭いに惑わされる事無く白髪ケアが可能です

白髪染めをした後、髪がバサバサになった経験のある方も多いかと思います。
しかし、リライズは仕上がりにも注目して成分設計を行いました。
更にリライズでは、以下の2タイプが用意されています。
毛先がスッキリまとまる仕上がりです。
根本からふんわりボリュームが出やすい仕上がりです
優秀なカラー剤は沢山ありますが、仕上がりを選べるものは少なく、この辺りはリライズのうれしいポイントでしょう。
リライズでは「長く快適に白髪ケアを続けて頂きたい」と言う事で、使いやすい容器の開発にも注力しました。
リライズの容器は以下の様な特徴があります。
- 容器を強くつまむ必要が無く、軽く押すだけで出てくる
- 押している間ずっと出続けるので、中身を出す動作も負担無し
- 指をかける部分の設置により濡れた手で持っても滑りにくい
使い続けるのに地味に深い関係のある入れ物ですが、リライズこの点かなり使い勝手のいい白髪染めと言えるでしょう。
最後にリライズの大きな特徴の1つである「詰め替え容器」をご紹介しましょう。
シャンプーやコンディショナーにはよくあるオトクな詰め替え用ですが、以外にも白髪染めにはあまり見られません。
しかし花王リライズには、環境とコストに優しくと言うことで、詰め替えボトルが用意されています。
基本値段は変わらず、この辺りは寂しいポイントですが、内容量がレギュラーボトルより2割増しとなっています。
試しに使って「リライズ良いかも?!」となったら、ぜひオトクな詰め替えボトルを選んでみて下さい。

リライズの成分
ここで、リライズの全成分チェックしておきましょう。
水、エタノール、エタノールアミン、ベヘニルアルコール、ステアリルアルコール、PG、ミネラルオイル、セテス-40、ステアルトリモニウムクロリド、オレイルアルコール、ジメチコン、アスコルビン酸、亜硫酸Na、セテス-2、アモジメチコン、リン酸、香料、ジヒドロキシインドール、セテアレス-7、セテアレス-25、乳酸
【リライズの口コミ】特徴や成分まとめ
以上、リライズの特徴と成分について見てきました。
3つのおすすめポイントと合わせて、リライズの特徴は以下の8つとなります。
- 「髪本来のメラニン色素」で染める“新”自然派のヘアカラー
- 髪表面のみをコーティングだから「髪を傷めません」
- 髪以外を染めにくいからメンテナンスが簡単!
- 頭皮や地肌にも優しい
- 無香性でツンとしたニオイがありません
- 仕上がりも2種類から選べます
- 使いやすい容器
- つけかけ用で高コスパ
人間が本来持つメラニン色素を使った「自然」かつ「新時代」の白髪染めのリライズですが、この様に全部で利点はなんと8つ。
このあたり「ずっと続けていける白髪ケア」ということで、使い始めから染めた後までケアしてくれる、花王の姿勢が現れていると言えるでしょう。
【リライズの口コミ】悪い口コミや悪評をチェック

ここからは、リライズを実際に使ったユーザからの口コミを見てみましょう。
それでは、まずは悪い評価のものからご覧頂きましょう。
【真っ黒になりました】
クチコミ等が良かったので初めて使ってみました。
2回使って確かに髪には良さそうなのですが、髪が真っ黒になっていくのが悲しい。
ほんの少しでも良いから明るめの色にしたいのでリピは悩み中です。
実は、リライズでは全体として悪い評価の物はあまり見られませんでしたが、その中で最も目立ったのが「真っ黒に染まった」という物です。
逆に染まり過ぎるのも困る方もいらっしゃると思いますが、リライズは基本的には、
- 最初は薄めに色が入り、3,4回程度で徐々に染まる
という性質があります。
ですので、様子を見つつ染めて頂ければ大多数の方にはあまり起きない現象と思われますが、仮に染まり過ぎた場合1つ解決法があり、それが、
明るめヘアカラーをしてからリライズを使う
というものです。
この場合、まずはダークなブラウンに染まりだんだん黒に近づいていきます。
「白髪染めはしたいけど真っ黒はイヤ! 」という方は試してみて下さい。
【染まりにくい】
白髪染めは長く使っています。1センチくらいのびたら根元を染めるの繰り返しです。
新発売で食いつきましたが、1本では染まりません。連続3日使って薄ーく色がついたかなという感じ。
黒ではなくグレーになりよくよく見ると染めた所との境がわかります。
「染まりにくかった」という口コミは、実は「カラー剤」「ヘアカラートリートメント」など、あらゆる白髪染めに見られる口コミです。
問題はその比率で、口コミを調査した中でリライズの場合は、
- 染まる:85%
- 染まらない:15%
といった形でした。
この数字は各種白髪染めでへ最も「染まる」の比率高いものの1つで、むしろリライズは「染まる可能性が高い白髪染め」といえます。
なお、リライズで染まりにくい髪の状態としては、
- 髪が傷んでキューティクルが荒れている
があります。
リライズの色素成分ジヒドロキシインドールは、キューティクルに接着するため、キューティクルが荒れている髪の毛は、残念ながら染まりにくくなっています。
この場合は、
- 荒れた部分をカット
- トリートメントなどで十分ケアする
↓
により、リライズの色素が定着しやすい「染まりやすい」髪へ復活して後、使用して頂ければと思います。
【地肌がヒリつきました】
頭頂部に白髪が密集していて毎月染めるので
ちょっと高いけど使いやすそう♪と思って購入しました。
染まりは良いのですが、地肌がヒリつきます。。。
レアケースながら、肌に刺激を感じた方の口コミもありました。
リライズはパッチテストが必要な成分を含んでいませんが、「自分の汗に対してのアレルギー」が存在する位ですので、残念ながら全ての方が刺激を感じない訳ではありません。
この辺り自然の原料にこだわったリライズですが、注意して頂くポイントと言えるでしょう。
リライズの悪い口コミまとめ
以上が、リライズの悪い評価の口コミでした。
ここで、「全体として、良い口コミと悪い口コミの割合はどれくらいなの?」というのは気になる所でしょう。
各ショッピングサイトの「リライズを使った方」の口コミを調査した中で、概ね以下の様な割合でした。
- 良い評価:75%
- どちらでもない:15%
- 悪い評価:10%
なお染まり易さについては、ザックリした比率を先程ご紹介しましたが、少し詳しめには概ね以下の様な割合でした。
- すぐ染まる:20%
- だんだん染まる:65%
- 染まらない:15%
この様に、染まり方については「染まりやすい」というものを中心に、好評価のものが大勢を占めました。
この事からリライズは、悪い評価について注意しつつも、チャレンジして見る価値が大いにある白髪染めと言えるでしょう。
【リライズの口コミ】良い口コミや評判をチェック

続いてここからは、リライズの良い口コミについて見ていきましょう。
【キッチリ染まる】
手軽に簡単で結構ちゃんと黒くなります
毛染めと同じ感じに染まるんですね、放置時間も短いのにすごいです
試しに3日連続で使ってみたら3日目にはしっかり黒くなっていました。
日を追うごとの色落ちはほとんどないと思います
【真っ黒に染まりました】
ほぼ真っ黒に染まりました!!
一回目のシャンプー後、少しきしんだように感じましたが、4回終わった今は傷んだ感じは全くなく、
カラーリング後の髪が硬くなるような事もなく、むしろ柔らかくなったように感じます。
使う前は、良くあるカラートリートメントやカラーシャンプーぐらいの染まり具合かなと思っていましたが、
地毛のような自然な染まり具合でとても満足しています。
先程染まるか否かについては、80%以上は「染まる」という口コミとご紹介しましたが、それを反映してか、良い評価の口コミで最も見られたのは「よく染まった」という内容の口コミでした。
染まり方についても満足度の高いものが多く、リライズの「染める力」はかなり信頼度が高いと言っていいでしょう。
【皮膚トラブル無く使えました】
市販の染め粉だとかぶれるようになって、頭にブツブツができてカサブタができるわ、前髪がかかる額は赤くなるわで白髪染めは諦めてました。
CMでみて試しに購入し使用しましたが、まったくかぶれず、よく染まりました。生え際の短い白髪は少し染まりづらいけど満足です。
よく流せば白いタオルに色が着くこともなかったです。
続いて多かったのが、「肌トラブルなく染められた」というものでした。
悪い評価の口コミにトラブルがあったというものをご紹介しましたが、比率的には「トラブルが無かった」という物が殆どを占めました。
上記の口コミの様に「他の白髪染めでかぶれたけどリライズでは大丈夫だった」という物も目立ち、リライズは安全性に関して非常に信頼出来る白髪染めであると言っていいでしょう。
【汚れない】
素手でつけても洗い流せば爪までキレイに落ちるし、よく流した後髪を拭いたタオルも汚れないのにはびっくりしました。
とても使いやすいです。肝心の染まり具合は、初回から手応えを感じました。2回目で満足レベルになったので、後は週一ペースで続けようと思います。
何より気に入ったのは、乾いた後本当にふんわりして、手ぐしがスーッと通ること。感動ものです。
リライズに特徴的だったのが、この「汚れにくい」という口コミです。
リライズは化学染料でなく、特にキューティクルに対して接着しやすい、ジヒドロキシインドールを使っています。
このため、この様に「浴室」「タオル」「枕」といったものは色が付きにくく、使い勝手に関してもリライズはかなりメリットのある白髪染めとなっています。
リライズの良い口コミまとめ
以上、リライズの良い評価の口コミについてご覧頂きました。
メインの効能である「髪を染める」という点を始め、安全面や使い勝手にも高い評価の口コミが多く見られました。
この様に実際のユーザーの口コミを見ても、リライズは「共にずっと白髪ケアを続けていけるパートナー」として、長く使っていける商品だと言えるでしょう。
リライズの口コミ【SNSでの評判は?】
ここで、ショッピングサイトでの評判以外に、SNS上での評判もチェックしてみましょう。
かなりの期間を総ざらいしましたが、比較的新しめの商品という事もあり、「ユーザーによる感想の口コミ」としてはTwitter・インスタグラム合計で10個程度と正直ちょっと少ない形となっていました。
そのうち代表的なものは以下になります。
リライズ2回目で白髪はほぼ染まった。
今日もう一回使って様子見ながらかな。
ただこういうのは真っ黒になりがち。
本当は明るくしたいのだけどねぇ。— あっちょ (@asisanri) September 21, 2020
髪切ってきた✂️
先日の黒髪メラニンのもとで染める
リライズですが白髪はとりあえず隠れたかな🤣
刺激がないので使ってみようと思います😅 pic.twitter.com/YE4EO17RUp— kanako𓇼𓆡𓆉ス⃝ピッち犬養さん (@sunusunuwan) July 10, 2020
続いてインスタグラムでの口コミです。
この様にSNS上では、大体満足〜満足といった評価でした。
ショッピングサイトでの口コミに比べると少し温度は低めの傾向となりましたが、概ね良い評価のものが占め、SNS上の評判も問題無いと言えるでしょう。
リライズの口コミ【体験レビュー】

ここで、筆者の体験レビューについてもご紹介していきたいと思います。
以下の2点
- 使用感:使用にあたっての手軽さや問題点
- 効果:染まり具合・髪のダメージ・色持ちなど
に分けてまとめましたので、ご覧下さい!
リライズの使用感
まずはリライズの使用感について、ポイント毎にご紹介して行きたいと思います。
白髪染めながら、容器のボトルにも注力して開発されたリライズ、実際の使用感気になっていましたが、使ってみるとかなり楽でした!
ボトルの使いやすさのポイントとしては、
- 手を引っ掛ける所がある
- ボタンを押すと中身が出るが、更に押し続けると中身も出続ける
が非常にありがたかったです。
【手を引っ掛ける所がある】
浴室で白髪染めを行いましたが、濡れている手でも滑ったりせず、また手を引っ掛ける事でボタンも押しやすくなっていました。
【押し続けると中身も出続ける】
2つ目のポイントの中でも、押し続けると中身も出続けるというのは楽でした。
押すと中身が出るタイプのものはよくありますが、「1回のプッシュで決まった量が出るタイプ」は、1回に出る量が足りなくて複数回プッシュする事がよくありました。
これが地味にイライラした経験がありますが、その点リライズはこういう細かいストレスも潰してくれて、非常に使い易い1品でした。

リライズの効果
続いて、リライズの効果についてご紹介して行きましょう。
口コミを見て「髪の毛を染める」という効果については期待していましたが、結果自然な黒さに染まっていってくれました。
回数については、一度で染まったという口コミもありましたが、私の場合は、
- 1度目:薄めのグレー
- 2度目:多少グレーげ濃くなりました
- 3度目:かなり濃いものの、目標の黒髪まではもう少し
- 4度目:バッチリ希望の色に染まりました
この様に、4度目の白髪染めで希望の髪色になってくれました。
多少回数は多めに掛りましたが、1回1回の白髪染めが簡単なため、気持ち良く染めていく事が出来ました。
続いて、染まった後の色持ちについてですが、再び染めたくなるまで、概ね1週間程度でした。
カラー剤の中にはひと月持つものもあり、それに比べるとかなり短いですが、白髪染め作業が簡単なため、特に負担にはならず、楽にメンテナンス出来る印象がありました。
【リライズの口コミ】体験レビューまとめ
以上リライズの感想レビューをご覧頂きました。
実際使ってみると、2液式やクリームタイプのカラー剤はもちろん、カラートリートメントと比べても使い易い、というのが1番素晴らしいと感じました。
また染まり方も文句なしで、「徐々に」「確実に」染まるため、殆どの方は調整しつつ希望の髪色に染める事が出来るのではと思いました。
使い易キッチリ染まるリライズ、「長く白髪ケアを続けていく」パートナーとして、自信を持っておすすめの1品でした!
【リライズの口コミ】白髪染めとしての効果をご紹介

ここからは、リライズの白髪染めとしての効果、
- 白髪をちゃんと染め上げる
- 白髪を髪本来の自然な色に染める
について見ていきたいと思います。
まず、前提として「白髪とは何か?」について確認しておきましょう。
「白髪=白い髪」ですが、なぜ髪は白くなるのでしょうか?
それは、
- 髪を黒く発色させる「メラニン色素」が欠乏している
ためになります。
加齢などにより、毛母細胞ではメラニン色素を髪に注入する力が弱くなりますが。それにより髪からメラニン色素が失われた状態が「白髪」という事になります。
原因が分かれば解決策は簡単で
- 髪にメラニン色素を入れれば良い
となります。
しかし残念ながら、メラニン色素は、低分子化合物が連なった高分子化合物です。
- 高分子化合物:分子の大きさが大きい
となるため、メラニン色素は、髪の件の中に浸透して行く事が出来ません。
そこで花王は、メラニン色素のもとであるジヒドロキシインドールという物質に注目しました。
ジヒドロキシインドールは、以下の様な特徴があります。
- メラニン色素の元になる
- 髪の表面に定着し、更に集合体を形成する
この作用により、メラニン色素の元ジヒドロキシインドールは、以下の効果を持っています。
髪の表面を「自然な髪本来の色」=「メラニン色素の色」に染め上げる事が可能です。
なお、このメラニン色素の元ジヒドロキシインドールは、リライズでのみ使用されている成分です。
このためリライズは、「髪を本来の自然な髪色」に染め上げ事の出来る唯一の商品となっています。
リライズの白髪染め
前章でリライズの本質的な効果「自然な髪色に染め上げる」について見ました。
ここでは、今ひとつリライズが持つ効果「ダメージ無く染められる」について見ておきましょう。
リライズは以下の2つの特徴により「ダメージ無く」髪を染める事が可能です。
- 毛髪の表面にのみ色素が接着するため、髪へのダメージが少ない
- ジヒドロキシインドールは、高い安全性を有する
一般的な泡タイプや2液式などのカラー剤は、
- キューティクルを無理やり広げて染料を入込む
により、髪や頭皮にトラブルが発生する可能性が無視できません。
しかしリライズが使う色素ジヒドロキシインドールは、髪の表面に色素が接着するのみで、キューティクルを無理矢理広げません。
このため、リライズは髪に余計な負担を掛けず、髪を健康なまま染める事が可能です。
泡タイプや2液式などのカラー剤は、
- アレルギーのもとになる酸化染料を使っている
により、髪だけでなく頭皮などにもダメージを与える可能性があります。
しかし、リライズが使う色素ジヒドロキシインドールは、お酒を作るを醸造微生物から生成されます。
ビフィズス菌を始めとする醸造微生物は、人類の長い経験から高い安全性を有すると考えられます。
このため、リライズは肌にも優しい商品で、頭皮へのトラブルも少なく安全に使って頂く事が可能となっています。
【リライズの口コミ】どれくらい時間を置けば良いかご紹介

続いて、リライズの使い方について1番気になる「どれくらい時間をおけばいいの?」他ご紹介して行きましょう。
まず1番気になる、リライズを塗った後の放置時間ですが、これがたった5分になります。
他のカラー剤が、
- ヘナ:30分〜2時間
- 自宅ヘアカラー:30分程度
- 美容室での白髪染め:20〜30分
などど比べると、リライズは格段に短時間で染まることになります。
手順全体としても、
- シャンプーする
- リライズを髪に塗る
- 5分間置いて流す
と非常に簡単ですので、リライズを使うと、日々の白髪ケアが非常に楽に行えるでしょう。
なお「リライズは何回位で染まるの?」と言うのも気になる所です。
結論からご紹介すると、
- リライズはまず3日間連続で使ってみて下さい
になります。
リライズは一般のカラー剤とは違い、髪や肌に優しく染めていくため、染まり方としては「使うたびに徐々に染まる」といった形になります。
そこでまずは3日間連続で使用して頂くと、殆どの方は自然な髪色に染め上げる事が出来るでしょう。
- 髪色の状態を見つつ
- 伸びてきた根本を中心に
- 週1回を目安
を基準に形でメンテナンスして頂くと、健康な髪色をキープする事が出来ます。
リライズは乾いた髪にも使えます!
「リビングでくつろぎながら白髪ケアが出来るといいのにな…」と思う方は少なくないでしょう。
実はリライズは、乾いた髪にも使用可能なので、そういった方にもおすすめです。
しかも放置時間は、濡れた髪同様のたった5分でOKです!
実は、カラートリートメントの中には乾いた髪に使用可能なものがいくつかあります。
しかし、それらは放置時間が30分以上必要なものが殆どのため、「手軽に乾いた髪に使える」のはリライズが1番と言えるでしょう。
なお、一度染まった後のメンテナンスには、以下の様にリライズを乾いた髪に使うのが便利です。
1度白髪が染まると、その後のメンテナンスは「逆Tライン」が中心になります。
おでこの上の生え際 + 分け目の根本部分
この「逆Tライン」、細い部分に重点的に塗っていく事もあり、乾いた髪に塗るのが塗りやすくなっています。
リライズを「乾いた髪の逆Tライン」にぬるにあたり、以下がポイントになります。
- 人差し指を使う
- 生えぎわに沿わせるように乗せていく
- 気になる部分にたっぷり塗る
これらに気を付けると、きれいに塗ることができます。
その後5分置いたら、よくすすいで、シャンプーすればそれで終了。
リライズはクリームタイプのため細かい部分も塗り易く、白髪メンテナンスの中心「逆Tライン」のケアも快適に行って頂けるでしょう。
【リライズの口コミ】リライズのデメリットについて

続いて、ここではリライズのデメリットについて見ていきましょう。
実はリライズについては、真のデメリットと言えるのはある1点のみになり、それが
- 真っ黒くなり過ぎる
というものです。
リライズは黒髪の持つメラニン色素の元になるジヒドロキシインドールで染める白髪染めです。
このため、どうしてもよく染まる方は「真っ黒く」染まります。
ブラックがお好みの方はむしろ朗報ですが、多少グレーがかった色が希望の方は、メンテナンス期間を多めに取る等で調整頂ければと思います。
また、リライズの今ひとつ類似のデメリットとして、
- カラーが黒・グレーのみ
というものもあります。
一般的に白髪染めは、「ブラック」「ダークブラウン」「ライトブラウン」あたりはほぼラインナップされていますが、残念ながらリライズは「ブラック」「グレー」のみになります。
黒はどう薄く染めてもブラウン系にはなりませんので、ブラウン系がお好みの方は、他のヘアカラートリートメントを検討頂くのが良いでしょう。
なお、上記のブラックネスについて以外は、リライズはこれと言ったデメリットは無い商品となります。
以下一般のヘアカラー商品でデメリットが多いポイントについて、リライズはどうなのか?をご紹介しておきましょう。
リライズは、染めると同時に、髪にハリ・コシ・ツヤも与えます。
バサバサになったという口コミもまれにありますが、概ね健康な髪をキープしながら染められるでしょう。
リライズは無香性のため、カラーによくあるツンとしたニオイがありません。
このため、日常の白髪ケアも快適に行う事が可能です。
一般的には、髪のカラー剤は浴室・タオル・枕などを汚してしまう事があります。
しかし、リライズは髪に主に付くメラニン色素で染めますので、髪以外はあまり染まりません。
また仮に浴室・頭皮・肌などにリライズがついた場合も、すぐに洗い流せば概ね洗い落とす事が可能です。
リライズでダメージは?
ここで気になる、リライズが肌や頭皮に与えるダメーについて見ておきましょう。
結論からご紹介すると、リライズで肌や頭皮にダメージはほぼありません。
理由は以下になります。
- 刺激のある薬剤を使用していない
- アレルギー原因物質であるジアミンを使用していない
また2から、今までジアミンアレルギーのためカラー剤でかぶれた方も、リライズにチャレンジして頂く事が可能です。
この様に、リライズは肌や頭皮に非常に優しい原料で出来ています。
もちろん全くトラブルが無いとは言えませんが、現状の白髪染めでは、最も肌に優しい白髪染めの1つと言って良いでしょう。
【リライズの口コミ】通販での値段をしらべました

続いて、いざ「リライズにしたい!」となった時1番気になる、リライズの販売価格について探ってみましょう。
まずは今や購入場所としては最もメジャーとなった、ショッピングサイトでの「最安価格」を調べてみました。
サイト名 | 支払価格 | 最安値店舗 | 販売価格 | 送料 | 割引・ポイント | ポイント内容 |
Amazon | ¥3,380 | Amazon | ¥2,970 | ¥410 | ¥0 | – |
楽天 | ¥2,796 | ツルハドラッグ | ¥2,970 | ¥0 | ¥174 | 楽天ポイント |
Yahoo! ショッピング |
¥3,076 | サンドラッグ | ¥2,970 | ¥418 | ¥312 | Tポイント PayPayボーナス |
【公式通販】 | ¥3,600 | 花王 | ¥2,970 | ¥660 | ¥30 | 公式サイトポイント |
店名も記載しましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
この様に、リライズを最安値で購入できるショッピングサイトは、楽天(ツルハドラッグ)となりました。
リライズは、定価自体はどのサイトのどのショップで見ても¥2,970でした。
またポイント付与も大きくは変わらない中で、ポイントとなったのは送料です。
楽天のツルハドラッグは送料無料、しかも購買金額に関わらず送料無料であった所が別れ目となり、ショッピングサイト最安値となっています。
リライズの価格は?
【ドラッグストア編】
ショッピングサイトに続いて、リライズのドラッグストアでの価格も調べてみました。
主要な3社では以下の通り。
店名 | 販売価格 |
ハックドラッグ | ¥2,970 |
クリエイトSD | – |
ココカラファイン | – |
自分が調査した範囲では、リライズの取り扱いがあるのは残念ながらハックドラッグのみでした。
泡タイプ・クリームタイプのカラー剤はかなり棚を使って販売されているものの、まだ新しい商品なこともあってか、現状リライズは実店舗では買いにくい商品となっています。
【リライズの口コミ】よくある質問やQ&A

最後に、リライズについてのよくある質問・Q&Aをご紹介していきましょう。
極端にライトなブラウンでなければ、根元から黒髪が伸びてきた様に、自然な仕上がりになります。
可能です。
しかし、普段ヘアマニキュアやカラートリートメントを使っている場合、1度目のリライズ使用後、色落ち・赤みが出るなどが可能性があります。
とは言え髪の赤みが出ても、その後もリライズで染めて頂く事で、自然な黒髪へと染まってい行きます。
ヘアカラーを行うと、リライズの着色成分は脱色されるため、ヘアカラーの色に染め直すことができます。
リライズを使用後にパーマをかけるとリライズは色落ちします。
このため、パーマをかけてからリライズを使うことをおすすめします。
また、パーマ後は髪がダメージを受けているため、リライズは1週間程度おいてから使うといいでしょう。
傷んだ部分をカットする等して、健康な髪の状態となってからご使用下さい。
非常に傷んでしまった髪は表面のキューティクルが剥がれ落ちており、リライズを塗る等の動作で切れ毛や縮れ毛が発生する可能性があります。
リライズは髪の以外は染まりにくい性質があります。
このため、頭皮や肌についても、すぐ洗い流せば概ね落とす事が可能です
【ふんわり仕上げ】
ボリューム感を出したい方や髪が短めの方向け
【まとまり仕上げ】
毛先の広がりをおさえたい方や髪が長めの方向け
【リライズの会社】花王の会社概要
リライズの開発・販売を行っている花王についての会社概要は以下になります。
販売業者 | 花王株式会社 |
代表者 | 代表取締役 社長執行役員 澤田道隆 |
所在地 | 〒東京都中央区日本橋茅場町1-14-10 |
TEL | 0120-165-692 |
設立 | 1940年5月 |
従業員数 | 7,905人 |
リライズの口コミまとめ

以上花王から新発売の「次世代白髪染め」リライズについてご紹介してきました。
人間が本来持つメラニン色素を使い、「自然な髪色」染まるリライズ。
染色時間の短縮化や使い易い容器の開発など、「無理なく白髪ケアを続ける」上でも非常に優れた商品でした。
「長い目で見て続けられる白髪染めが欲しい!」という方には、ぜひお手に取って頂きたい、おすすめの白髪染めと言って良いでしょう。