
「1番染まって、髪にも優しい白髪染めはどれ?」という事で、今回は『LABOMO(ラボモ) スカルプアロマ ヘアカラートリートメント メイリー』(以下:ラボモ)について、口コミやおすすめポイントをご紹介していきたいと思います。
ラボモは、シリーズ累計1,420,000本、1分に1本売れてきた大ヒット白髪染めトリートメントです。
そのラボモ、2020年7月15日にパッケージと共に成分もリニューアルしたばかり。
以下の改良が加えられました。
- 染まりやすさがアップ
- 美容保湿成分が12→18種類にアップ
- 香りも改良
白髪染めトリートメントでも今1番の注目商品ですので、ぜひご覧下さい!
ラボモの口コミ【おすすめポイントについて】
まずはラボモの3つのおすすめポイントを ご紹介していきましょう
口コミでも話題の「とにかく染まる」白髪染めトリートメント


確かに今までの白髪染めトリートメントは染まらなかったり、染まっても色持ちが悪かったりしました。
しかしこのラボモ、特に2020年7月に成分がリニューアルし、新たに
- トリプルモイストリペア効果
- Wコーティング
が加わりました。
このため「白髪の染まり具合」「色持ち」共に大幅に向上し、口コミでも「他のカラートリートメントは使えない」「リピート確定」といった声が溢れるハイスペックなトリートメントとなっています。
抜群のトリートメント効果でツヤめく美しい髪に

確かにカラー剤は髪に負担を掛けてしまいます。
しかし、ラボモは髪の健康もケアするカラートリートメント。
髪に携わって53年のアートネイチャーが、研究し尽くした結果、18種類の美容保湿成分を配合しました。
アルガンオイル・ホホバ種子油・マカデミア種子油・モモ葉エキス・梅果汁・りんご果実エキス・ニームリーフエキス・アセロラ果実エキス・ルイボスエキス・ナツメ果実エキス・オタネニンジン根エキス・アロエベラ葉エキス・シアバター・ラウロイルグルタミン酸・ジラウロイル・イソペンチルジオール・オレンジラフィーオイル・オレイン酸
これにより、白髪も染めつつハリ・コシ・ツヤあふれる、なめらかな髪に導いてくれるトリートメントとなっています。
お風呂で3分塗るだけで部分白髪〜全体まで全てカバー

確かに従来のカラー剤はそのままでは色が入り難いものでした。
しかし近年のカラートリートメントは、2001年の化粧品規制緩和により、時間のかかる「キューティクルを開く工程」が要らない染料を使えるようになりました。
このため、最近のカラートリートメントは所要時間5分程度と、非常に短時間で染める事が可能です。
更にアートネイチャーでは、独自の研究により、何と3分で完全に染毛過程が完了する処方を開発。
これによりラボモは染毛スピードも業界トップの白髪染めトリートメントとなっています。
ラボモの口コミ【特徴や成分について】

続いて、ラボモの特徴や成分についてご紹介して行きましょう。
3つのおすすめポイントに加えて「コレもラボモのおすすめポイント」と言う特徴についてご紹介したいと思います。
ラボモの特徴をご紹介
3つのおすすめポイント「とにかく染まる」「抜群のトリートメント効果」「たった3分塗るだけでOK」以外にも、ラボモには
- 6種類の香りでリラクゼーション
- ノンジアミン処方で頭皮や顔に付着しても安心
といった特徴があります。
カラー剤配合ですので、白髪染めトリートメントと言っても、以前は刺激臭を伴うものも少なくありませんでした。
しかしラボモは、摘みたてのオレンジ・アッブルをベースに、スズランやジャスミンの爽やかな香りを合計6種類ブレンドした、フローラルフルーティーな香りを実現しました。
これにより、カラートリートメント中もリラックスしたバスタイムを楽しむ事が可能となっています。
後述しますが、従来のカラー剤には、付着するとアレルギー性接触皮膚炎を引き起こす、通称ジアミンが使われていました。
しかし、ラボモはこのジアミンと一切決別。
「健康な髪と体」のため、ノンジアミン処方にこだわって製品作りを行いました。
ラボモの成分はコチラ
ここで、気になるラボモの全成分も見ておきましょう。
※リニューアル前だが販売中のLABOMO(ラボモ) スカルプアロマ ヘアカラートリートメント ヌーボー は多少成分異なる
《全成分》
水、セテアリルアルコール、ステアラミドプロピルジメチルアミン、イソペンチルジオール、パルミチン酸セチル、オレイルアルコール、ステアリン酸PEG-5グリセリル、イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート、オレイン酸、ヒドロキシエチルセルロース、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、オレンジラフィー油、アルガニアスピノサ核油、シア脂、マカデミア種子油、ホホバ種子油、加水分解ケラチン(羊毛)、ウメ果汁、ナツメ果実エキス、アセロラ果実エキス、オタネニンジン根エキス、メリアアザジラクタ葉エキス、リンゴ果実エキス、モモ葉エキス、アロエベラ葉エキス、ルイボスエキス、ソルビトール、グリセリン、セタノール、ベヘントリモニウムメトサルフェート、セテス-40、セテス-15、ステアリン酸ソルビタン、エチルヘキシルグリセリン、ポリクオタニウム-6、クエン酸、炭酸水素アンモニウム、ジメチコン、BG、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、香料、塩基性茶16、塩基性青99、HC黄2、HC青2、HC黄4、塩基性赤76
【ラボモの口コミ】特徴や成分まとめ
以上ラボモの特徴・成分について見てきました。
3つのおすすめポイントと合わせて、ラボモの特徴は以下となります。
- 「とにかく染まる」白髪染めトリートメント
- 抜群のトリートメント効果でツヤめく美しい髪に
- お風呂で3分塗るだけで部分白髪〜全体まで全てカバー
- 6種類の香りでリラクゼーション
- ノンジアミン処方で頭皮や顔に付着しても安心
この様にラボモは、スペックとしては白髪染めカラートリートメントの中でもかなり高いものを持っています。
「質の良いカラートリートメントが欲しい」「他のカラートリートメントでダメだったけど…」という方は、大いにチャレンジする価値がある白髪染めカラートリートメントとなっています。
【ラボモの口コミ】悪い口コミや悪評をチェック

続いては、ラボモの購入者からの口コミや評判についてチェックしてみましょう。
各種販売サイトをチェックし、同様の物が多い代表的な口コミをピックアップしましたが、まずは悪い評価の口コミです。
【染まらない】
レビューも良いので期待して購入しました。
1日目、タオルドライ後に使用し染まらず。
2日目、完全に乾いた髪に多めに使用し染まらず。
翌朝、白髪を何本か抜いて実験。
5分以上置きましたが染まらず…
使用感はツヤ出るサラサラになるキシキシなし!
だけど全く染まりません。ちなみに私の髪質は、必ず美容師さんから多いと言われ、しっかりしてる髪なので染まりにくめ?なのかも知れません。
「染まらない」という、白髪染めトリートメントとしては逃げ場の無くなる口コミです(汗)。
見ていくと染まらない方は、ピックアップした方の様に「硬い髪」「しっかりした髪」の方が殆どでした。
しっかりした髪質の方は、色が入りにくい傾向はあると言えるでしょう。
【すすぎ長い、トリートメント効果微妙】
待ち時間3分っていうのに惹かれました。確かに3分で色がつくけど、すすぎに時間がかかります。
しかもトリートメント効果も微妙で、匂いや手触りが好みではありませんでした。普通のムースのヘアカラーと比べると、結局あまりお手軽感はなかったです
続いて、色は染まるもののすすぎやトリートメント効果が微妙といったご意見でした。
すすぎがなかなか大変と言うのは、好意的な意見の中にも目立ったコメントの1つでした。
泡タイプ・クリームタイプの「いわゆる白髪染め」に比べるとかなり手間は省けますが、すすぎに関しては美しい髪のための試練ということで、頑張っていただければと思います。
【色が落ちる】
付けて3分というお手軽さから購入してみましたが、確かに染まっているがシャンプーするたび茶色の染料が落ちていく・・これも手軽さにはかえられないですね。
どんな白髪染め商品にも色落ちはつきものですが、ラボモにも色落ちについてのコメントがありました。
とは言え色落ちはするものの、ラボモの場合再び色を入れるのも他製品に比べるとかなり簡単ですので、 適度にメンテナンスを行えばあまり大きな問題とはならないでしょう。
ラボモの悪い口コミまとめ
以上が、代表的な悪い評価の口コミでした。
なお気になる「悪い評価の割合」ですが、★の数や評価点数で見ると、概ね以下の様な割合でした。
- 良い評価:70%
- どちらでもない:10%
- 悪い評価:20%
「染まらない」のしっかりした髪質の方などは、多少厳しい面があると思われますが、全体的には高評価が多くなっていました。
このため、悪い口コミのポイントはケアしつつも、チャレンジしてみる価値がある白髪染めトリートメントと言えるでしょう。
ラボモの口コミ【良い口コミや評判】

ラボモ購入者からの口コミ・評判チェック、続いて良い評価の口コミです。
【良く染まる】
ラボモは早くよく染まるのでリピートです。嫌な匂いもしないし、以前のものより艶のある仕上がりになり満足です。
ただシャワーで流す時に壁や床に茶色い水が飛ぶので、よく周りを濡らしてからにした方がいいです。
【初めて染まった】
お試しに一本と思ってブラウンを購入しましたが染まりました。
カラートリートメントで白髪が染まったのははじめてです。
【使った中で1番良い】
色々な商品を使ってみましたが この商品が一番白髪が染まりました。ただ、皮膚に着くと染まっちゃうので必ず手袋しましょう。
リピします!
まず圧倒的に多かったのが、「良く染まる」という口コミです。
3日間で徐々に染まったという方から、1日で一気に染まったという方まで含め、7割程度の方は「良く染まった」という評価でした。
また、他社のカラートリートメントと比較した口コミでは、ラボモで「初めて染まった」「他社製品よりも染まる」という声もかなり目立ちました。
この事からも、「染まる」という事に関しては、ラボモはかなり期待出来る商品と言えるでしょう。
【色落ちしにくく長持ち】
染めた後、洗っても、色落ちしにくい点が良いです。従来使用していた他社品より、色が長持ちすると思いました。
「良く染まる」と共に、多かったのがこの「色落ちしにくい」というものでした。
悪い評価に「色落ちしやすい」があり矛盾する口コミですが、 数的には「色落ちしにくい」のほうが数倍多く、 可能性としては色落ちしにくい方が期待できると言えるでしょう。
なお後述しますが、2020年7月15日のリニューアルにより、
- トリプルモイストリペア効果
- Wコーティング
の2つの「色の長持ち機能」が加わりました。
これにより、現商品のラボモトリートメント “メイリー” では、トリートメント後の色持ちがより長くキープ出来る形となっています。
【アレルギーの方も使える可能性高い】
アレルギーがあるので、なかなか使える白髪染めがない。
ヘナでも頭皮がヒリヒリする
こちらの商品は、今のところ全く異常がないので、リピしました。
ラボモはノンジアミン処方のためアレルギーの方も刺激なく使えるという口コミも目立ちました。
必ずアレルギーが出ないというわけではないため、パッチテストを励行して頂ければと思いますが、敏感な方も使える可能性が高いのは確かでしょう。
ラボモの良い口コミまとめ
ラボモは特にメイン機能である「染まる」「色持ちがする」という事について、満足度が高い口コミがかなり多い結果となりました。
同シリーズの全商品である「ラボモカラートリートメントヌーボー」についてもよく染まるという口コミが多かったですが、今回新処方の「メイリー」タイプでは、さらに「染まって長持ち」の成分構成となっています。
このあたりからもラボモは、他のカラートリートメントで染まらなかった方も、チャレンジする価値のあるトリートメント剤と言えるでしょう。
ラボモの口コミ【SNSでの評判は?】

ここで、販売サイトの口コミ以外にSNS上でのラボモの評判をチェックしてみましょう。
かなりの期間を総ざらいしましたが、口コミの数としてはTwitter・インスタグラム合計で15個程度と、正直ちょっと少ない形となっていました。
そのうち代表的なものは以下になります。
ラボモ連続3日目レポ。
白い毛は近くでよく見ると染まってないけど、全体的に見るとほとんど目立たない。
全体的にも前のもので時間を置いて1回染めたものより40%増しで染まってる感じ。
昨日はダークブラウンだったのに、今日は黒く見える。
暗めを望んでいたので渡りに船。— 宮舞サーニャ@いのちのははB328 (@miyamai_sanya) June 17, 2020
ラボモのトリートメントは染まるんだけど洗い流しが大変すぎ…
— ユレ子*furbymaman (@yrfurby) May 11, 2020
元が明るめやったから全体的に重たくなってしまった(ToT)
部分染めしたら良かったぁ(ToT)
白髪は1回でほんのり染まったから明日もう1回しよ。
市販のヘアカラーより傷みはマシやな。頭皮のヒリつきも無し#ラボモ— ♣︎Mii♣︎ (@miikohbyh) May 3, 2020
この様に、Twitter上では現状悪い評価のコメントは無く、多少難はあるものの「染まる」という事に関してはプラス評価のものが殆どでした。
続いてインスタグラムからの投稿です。
インスタグラムについても、今の所悪い評価の口コミは無く、染まり易さ+トリートメント力の高さについての投稿が多数を占めました。
ラボモの口コミ【体験レビュー】

ここで、筆者の体験レビューについてもご紹介しておきたいと思います。
以下の2点
- 使用感:使用にあたっての手軽さや問題点
- 効果:染まり具合・髪のダメージ・色持ちなど
に分けてまとめましたので、ご覧下さい!
ラボモの使用感
まずはラボモの使用感について、感想をポイントでご紹介していきましょう。
(1) タオルドライで液垂れ無し!
ホームページにもコツとして上がっていたので、シャンプー後にそのままでなく、しっかりタオルドライしてからラボモを塗って行きました。
おかげ様で、顔にトリートメント液が垂れる事もなく塗る事が出来ました。
なお、1日目・2日目はビニール手袋を使い、手で塗って行きましたが、3日目から口コミにもあったコームを使用してみました。
手で塗るよりも特に生え際がムラなく塗れておすすめです!
(2) 3分はかなり手軽です!
もともと“塗って3分で出来上がり”という事で、かなり簡単だなという印象でしたが、思った以上にあっという間。
使ったコームや手袋を片付けていると、あっという間に3分経ってくれました。
なお、染まりにくい方はもっと放置するケースもある様なので、この辺りアートネイチャーさんに問い合わせフォームから聞いてみました。
すると、
ラボモは、気軽にお手入れが出来る様に3分で染まる処方になっており、それ以上置いても着色度に変化はありません。
最大でも5分程で洗い流して下さい
との事でした。
(3) 確かにすすぎは大変です!
最後にすすぎですが、水の色が無くなるまで念入りにやる必要があり、なかなか大変でした。
すすぎの中の手の疲れはなかなかのモノで、出来れば浴槽に頭にを入れて海老蔵のように頭を振りまくりたいと思ってしまうレベルでした。
とは言え、当初カラートリートメントも1時間程置いておく必要があったのと比べると、全体としてはかなり簡単で、毎日のルーティーンに入れられるレベルかなと思いました。
ラボモの効果
続いて染まり具合や色持ちなど、ラボモの効果についてのレビューになります。
(1) 自然な色に染まります
1番気になる染まり具合ですが、結果としては “ガッチリ色が入るというより、自然に馴染むように染まり” ました。
今まで使ったトリートメントの場合、部分白髪に使ったため、塗った所と塗らない所の差が不自然にクッキリする事も珍しくありませんでした。
しかしラボモは、近くから見ても自然で、そこまでガッチリ色が入っている訳ではないのに、全体的に白髪が目立たなくなりました。
(2)色持ちは10日程度
色持ちに関しては、また染めたいかなと感じるまで10日程度でした。
リニューアルしてからコーティング成分も増え、色持ちとしてはなかなか持つ印象です。
なお、タオルや枕への色移りについては、タオルには1日目・2日目は多少色が付いてしまいました。
しかし、ドライヤーをキッチリかけてからベッドに入ると、枕への色移りはせず安心しました。
ラボモの口コミ/感想まとめ
以上ラボモの体験レビューをご紹介しました。
すすぎの大変さなど厳しい部分もありましたが、仕上がりとしては十分染まって、白髪も殆ど目立たなくなりました。
最初に3日間キッチリ染めると色落ちも少ないため、値段は安くはないものの、コスパとしては悪くない印象です。
「とにかく安いやつ!」というより、「キッチリ結果が出るのが欲しい!」という方は、ぜひチャレンジして頂きたい1本でした!
【ラボモの口コミ】白髪染めとしての染毛力について

ここからは、ラボモの「白髪染めとしての染毛力」について、詳しく見てみましょう。
実は、各トリートメント間で染める力は違うのに、染める成分についてはそれほど大きな違いはありません。
ラボモを含め、代表的なカラートリートメント剤を4つ抜き出しましたが、使っている染料は以下の通りです。
HC黄2、HC青2、HC黄4
塩基性茶16、塩基性青99、塩基性赤76
HC青2、HC黄4
塩基性青99、塩基性茶16、塩基性赤76、塩基性黄57
HC青2、HC黄2、HC黄4
塩基性青99、塩基性赤76、塩基性茶16
HC赤3、HC黄2、HC青2
塩基性青99
※配合量の多い順に記載
太字が他のカラートリートメントも使用している染料になりますが、この様に、殆どの染料は他のカラートリートメントと共通のものとなります。
ではポイントはどこに有るのかと言う話ですが、それが「染料の配合比率」と「フタをする成分」になります。
染料は大きく分けると、表にあったように「塩基性(染料)」と「HC(染料)」にわけられますが、特徴は以下の通りです。
分子サイズが小さく、髪の中に良く入り込み色が付きやすい染料です。
しかし色落ちも激しい染料です。
色の付き具合はHC染料より落ちるものの、髪の表面に吸着するため、“HC染料のフタ”の役目をします。
HC染料よりは長持ちします
この様に、HC染料は色が入りやすいが抜けやすい、という所を、上手く塩基性染料でフタをするという事になります。
しかし両染料で、色の付き具合・色落ち具合が逆なため、
- HC染料の割合が多い:色は入るがすぐ落ちる
- 塩基性染料の割合が多い:色が入り難いが長持ちする
と、こちらを立たすとあちらが立たずといった状況になり、各トリートメント剤共に難しい調整を迫られているのが現状です。
ラボモの白髪染め【キープ成分がポイント】
ここでラボモは発想を変えて、「塩基性染料以外で色持ちを良くするには?」と考えました。
それがリニューアル版の「ラボモ カラートリートメント メイリー」で導入された、「トリプルモイストリペア効果」と「Wコーティングです」。
【トリプルモイストリペア効果】
色持ちが良くなる効果です。
イソアルキル(C10-40)アミドプロピルエチルジモニウムエトサルフェート、パルミチン酸セチル、オレイン酸により、傷んだ髪を補修し、染料の剥がれや流出を防ぎます
【Wコーティング】
色持ちが良くなる効果です。
2つの補修成分により、髪をコーティングして染料の流出を防ぎます。
この2つの新処方により、塩基性染料ばかりに頼らずともHC染料を髪に閉じ込めておけるようになりました。
このため、「すぐ良く染まるHC染料」の比率を高める事が出来る様になり、ラボモは非常に染まり易いカラートリートメントとなりました。
もちろん全ての方が必ず染まるとは言えませんが、この様な仕組みにより非常に染まりやすいラボモ。
他のカラートリートメントでダメだった方もチャレンジする価値がある1品と言って良いでしょう。
【ラボモの口コミ】良く染まる使い方について

続いてラボモの使い方について、基本的な使い方〜裏ワザ的方法までご紹介していきましょう。
まずは基本的な使い方からどうぞ。
(1) 浴室に壁に色が付くのをふせぐ為、 壁をシャワーで濡らす
(2) シャンプーの後、手に色が付くのを防ぐため付属のビニール手袋を付ける
(3) 染めたい部分を中心にトリートメント剤をつける
- シャンプー後に、しっかりタオルドライすると、付きが良くなります
- ここでコームなどを使って、小分けにして少しずつ塗ると塗り易くなります
- 使用量の目安は、ピンポン玉でショート:1個・セミロング:2個・ロング:3個
(4) 3分待った後、しっかりとすすぎます
- お湯が透明になるまで、しっかりすすいで下さい
※タオルや枕に色移りする可能性があります
(5)お風呂から上がったら、 ドライヤーでしっかり乾かします
- ドライヤーが不十分の場合も タオルや枕に色移りの可能性があります
以上の様な形となります。
壁や手、タオル等への色移りのケアが多少面倒ですが、
・その間体を洗うなどの作業が出来る
事から、時間的なコスパはかなり良くなっています。
なお、後々色持ちがよくなるためには、以下がポイントとなっています。
- 使い始めは3回(3日間)の連続使用をおすすめとなっています。
- 一度染まれば、その後は個人差はありますが週1程度のメンテナンスでキープする事が出来ます。
アートネイチャーラボモの染め方【裏ワザ編】
続いて、裏ワザという程では無いかもしれませんが、取扱説明書には無いながら、効果アップの使い方についてご紹介していきましょう。
使用量を増やす
染毛力については、かなり強力なラボモ、「より染まる」技としては、唯一の物がこの「使用量を増やす」になります。
基本使用量は、ピンポン玉でショート:1個・セミロング:2個・ロング:3個ですが、適宜増やすことで、より染まったという口コミが散見されました。
時短3分 !私は5分おいて流していますが、たっぷり使うと信じられないくらいに根元まで綺麗に染まれます。ショートですが3週間に1本の量で使うと自分に白髪があることすら忘れる?ほどにです。
充分入浴してから使う
続いては、液垂れによる他の場所への色移りを防止する方法で、まずは「充分入浴してから使う」です。
一見関係が無さそうですが、充分入浴してから使うと、
- 壁に結露が発生する
という利点があります。
実は、単にシャワーで壁を濡らすだけですと、水滴が大きいため、殆どは床へ流れていきます。
しかし結露の場合、壁が小さい水滴でビッシリとコーティングされるため、単に水を流すよりも色移りのリスクはかなり低くなります。
乾いた髪に使う
続いて、壁などへの色移り防止策その2が「乾いた髪に使う」です。
これはラボモのトリートメント剤を、シャンプー前の乾いた髪に付けていくという方法です。
乾いた髪に塗る事で、トリートメント剤がクリーム状のままとなり、飛び散りをかなり軽減する事が出来ます。
なお正直この方法ですと、塗りムラのリスクが出て来ます。
とは言え、何度もやっていると演り方も上手くなり、キレイに仕上げる事が出来る方もかなりいらっしゃるようです。
乾いた髪に塗って→ラップして→湯船に浸かって→約15分。
飛び散らないように注意して1回カラーを流してから→シャンプー3回。
完璧ではないけれどタオルに色移りすることもなく、しっかりと染まってくれます。
この様に、どうしても色移りが気になるという方は、複数回の塗り込み等により塗りムラをケアしつつ、乾いた髪へ使用するのも1つの手と言えるでしょう。
【ラボモの口コミ】アレルギーへの対策について

続いて、ヘアカラートリートメントの健康上のリスクと、リスクへのラボモの対応について見ておきましょう。
ヘアカラートリートメントによる健康リスクとしては、「ジアミンアレルギー」があります。
ヘアカラー剤として広く使用されている、酸化染料などが頭皮・皮膚に付く事よるアレルギー性接触皮膚炎の事。
酸化染料の中でも特にアレルギーを起こしやすい、「パラフェニレンジアミン」を“ジアミン”と略したことから、酸化染料アレルギーをジアミンアレルギーと呼んでいます。
なお、アレルギーを起こしやすい酸化染料としては、パラフェニレンジアミンを含み以下の物があります。
・パラフェニレンジアミン
・硫酸トルエン 2.5-ジアミン
・パラアミノフェノール
使用するカラー剤に関わらず、頭皮・皮膚が弱い方は 特に上記3つの成分には注意してみてください。
ラボモのアレルギー対策は「ノンジアミン」
これに対してラボモが行っている対策が、一切前述のアレルギーを起こしやすい染料を使わない、「ノンジアミン」での製品作りです。
冒頭にご紹介したラボモの全成分をご覧頂くと
・パラフェニレンジアミン
・硫酸トルエン 2.5-ジアミン
・パラアミノフェノール
の3成分は一切入っていない事が分かります。
ラボモはいわゆる自然派トリートメントとはうたっていませんが、安全性にも注力した髪や頭皮に優しい製品であると言えるでしょう。
なおラボモは、ジアミンアレルギーの方にも使っていただきたい製品ですが、お体のためにも、ご使用にあたっては必ずパッチテストをしてからご使用下さい。
【ラボモの口コミ】ラボモは公式通販での購入がオトク!

続いて「ラボモが欲しい!」となった時のオトクな購入方法について見ておきましょう。
まずはネットショッピングで購入した場合の価格調査の結果をご覧頂きましょう。
サイト名 | 支払価格 | 販売価格 | 割引・ポイント | ポイント内容 |
Amazon | ¥3,740 | ¥3,740 | ¥0 | |
楽天 | ¥3,666 | ¥3,740 | ¥74 | 楽天ポイント |
Yahoo! | ¥3,703 | ¥3,740 | ¥37 | Tポイント |
アートネイチャー 【公式通販】 |
¥3,190 | ¥3,740 | ¥550 | サイト登録割引 |
この様に、実はラボモの商品価格自体はどこで買っても1本¥3,470となっています。
そこで「実際の支払い総額」を決めるのが割引・付与ポイントになりますが、この割引が公式通販が¥550と1番高いな結果となりました。
このため、ラボモを購入する場合公式通販サイトがオトクとなっています。
なお、各種ショッピングサイトでは、以下ショップが出店していました。
表には各ショッピングサイトごとで1番割引・ポイントが高いショップの値段を記載しています。
アマゾン:アートネイチャーオンラインからのみ
楽天:アートネイチャーオンライン・ベルメゾン・きれいみつけた・ジュリアオージェオンライン・Scroll Beauty
Yahoo!・PayPayモール:アートネイチャーオンライン・きれいみつけた・ベルメゾン・
ラボモをドラッグストアで買うといくら?
ここで、ラボモのドラッグストアでの価格も見ておきましょう。
自宅近くのドラッグストアにて、価格調査をしてみました。
サイト名 | 販売価格 |
ハックドラッグ | ¥3,740 |
クリエイトSD | ¥3,740 |
ココカラファイン | ¥3,740 |
この様に、ドラッグストアについてもアートネイチャー公式サイトが1番オトクとなっていました。
「同じラボモなんだから安く買えたほうがいい!」という方は、以下の公式サイトをぜひ覗いてみて下さい!
【ラボモの口コミ】定期購入と解約方法について

ラボモのご紹介自体の最後に、定期購入とその解約方法についてご紹介しておきましょう。
ラボモには、単体の購入に加え1本あたりの料金が¥478引きと格安で買える定期購入が可能です。
メリットは次の通り。
【料金関係】
- 1本あたり¥478引き
- 送料・手数料も無料
- 支払いは、クレジットカード・代金引換・代金後払から選択可能
【お届け関係】
- 継続回数に縛りは一切無し。髪に合わない場合1回での終了も可能
- 配送単位は、1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月から選択可能
(途中変更もいつでも可能) - 「トリートメントがまだ残っているので、今月はお休みしたい」となった時、ひと月配送を中断可能
(2ヶ月連続休みは出来ません) - 社名や商品名の記載はありせん。
この様に、価格的に¥478+送料無料に加え、配送についてかなり自由が効くため、リピートしたい場合定期購入はかなりおすすめです。
ラボモ定期購入の解約方法
続いて定期購入の解約方法についてです。
解約方法はシンプルで、電話連絡でのみの受付となります。
0120-48-2343(10:00~18:00)
【期限】
お届けの10日前まで
(10日前を過ぎた場合、翌月解約となります)
配送サイクルの変更や1回休みについても、上記の対応となります。
なお返品の場合は、商品到着8日以内かつ未開封であれば対応可能です。
(返品にかかる送料は、ユーザー負担となります)
【ラボモの口コミ】Q&Aはコチラ

最後に、よくある疑問についてQ&Aを載せておきたいと思います
使用する染料に違いがあります。
ヘアカラーは、薬剤によりキューティクルを開いた後、染料を毛髪内に入れていきます。
このため、カラーの持続性はありますが、髪へのダメージか大きくなります。
ヘアカラートリートメントはキューティクルを開く必要がない染料を使うため、髪は傷みにくくなります。反面ヘアカラーよりもカラーが落ちやすいというデメリットもあります。
ラボもは成分処方として、およそ3分で色がキッチリ定着する性質を持っています。
このため、長時間置いても染まり方に特段変化はありません。
それぞれ以下の方におすすめです。
ナチュラルブラック:自然な黒がお好みの方
ダークブラウン:自然な色のヘアカラーをしている方
ブラウン:明るい色のヘアカラーをしている方
なお、ダークブラウンが売上の8割程度を占める人気カラーです。
ラボモには、アートネイチャー厳選のトリートメント成分が配合されていますので、他のトリートメント剤は特に使わなくて大丈夫です。
なおどうしても他のトリートメントを使う場合、含まれる成分によって色落ちに影響する場合があります。
このため、使用前に目立たない部分で試してからご使用ください。
白髪染めトリートメントは、最初にしっかり色を入れるのが、カラー長持ちのコツです。
このため、まずは3日程度の連続使用をおすすめします。
その後は、色落ちに合わせてご使用ください。
18種類のトリートメント成分を配合しているため、毎日ご使用可能です。
髪質によって効果は異なりますが、最も着色を阻害する要因が髪に残る皮脂や整髪料などの汚れになります。
このため、十分シャンプーした後ご使用ください。
シャンプーあとタオルドライすると更に染まり易くなります。
頭皮にトラブルがある場合は、通常より刺激を受け易くなっているため、ラボモの使用は一旦中止して頂ければと思います。
仮に目に入った場合は、目を水またはぬるま湯でよく洗い流し、専門医への相談してみて下さい。
ラボモは、前出のHC染料を使っていますが、これは赤・黄・青の三基本に、その配合の割合により黒・ダークブラウン・ブラウンに染まる形となります。
紫になる原因としては、黄色の染料が落ちやすいため、色が抜ける中途段階としてその反対色である紫になっていると思われます。
この場合適宜染め直していくとご希望の色に近づきます。
【ラボモの会社】株式会社アートネイチャーの会社概要
ラボモの開発・販売元アートネイチャーの会社情報は以下の通りなります。
販売業者 | 株式会社アートネイチャー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長 五十嵐 祥剛 |
業務責任者 | 藤岡 毅純 |
所在地 | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-40-7ANビル |
お問い合わせ先 | 0120-78-2343 (お客様相談窓口) |
ラボモの口コミまとめ

以上白髪染めのラボモについて、おすすめポイント〜定期購入の解約の仕方までご紹介してきました。
ラボモは頭髪研究53年の大手企業の製品らしく、
- 染める力
- 色を長持ちさせる力
- トリートメント力
がかなり高く、仕上がりに対する口コミも7割が高評価となっていました。
1本あたりの価格は正直安くはありませんが、「ちゃんと染めたい」「色持ちするかラートリートメントが欲しい」という場合は、ぜひチャレンジしてみてください!